セルフリーディング②活動のベースで、進む先の指針で、道標だと再確認した「お名前リーディング」ペットver

「ルーンで読む お名前リーディング」セルフリーディング

2021年の終わりに出逢って、2023年の夏にはセルフリーディング講座の認定講師にまでなってしまった…という予想外の結果を齎してくれている北欧古代文字ルーン。

以前に例として、個人活動の屋号とメインサイトのサイト名をセルフリーディングしてみた結果を記事にしたのだけど、その第二弾。

我が家の王子たちの名前のセルフリーディングを。

セッション案内記事でも書いているけれど、名前って名づけに関わった人たちの意識的無意識的に関わらず「こうあって欲しい」という願いや想いがこめられていると思っていて、それはペットの名前でも一緒。

…というのを、わたしはこのセッションをスタートさせて、我が家の王子たちの名前をセルフリーディングしてみて、実感した。

我が家のしっぽ王子たち・ルーンでの名前表記
しっぽ王子たちの名前のルーン表記とアルファベット表記

今回のリーディングの対象は、2020年にお空に還った永遠の末っ子王子も含めて3頭分。
サイトやSNSでは、王子呼びで統一してしまってるので、名前の紹介も改めて。
プロフィールページメインサイトでも紹介しているので、そちらもみていただけたら嬉しい)

左から、

  • 真赭(ますほ・Masuho) 2020年没
  • 纁(そい・Soi) 2024年1月時点で3歳
  • 蘇芳(すおう・Suoh) 2024年1月時点で13歳

名前のアルファベット表記、ルーン文字表記を見てもらうとわかる通り、我が家のしっぽ王子たち3頭には、全員同じ文字が入っているのがわかる。

3頭共通して入っているルーン文字が持つ意味は、「太陽」と「古くからあるもの」。

ポジティブでエネルギッシュな太陽。
太陽がないと生命は芽吹いていけない。それくらい重要な存在。

近づき過ぎれば生命の危険もあるけれど、それでもやっぱりその存在がないと今の地球では生きていけないし、目に見えない物事の象徴だったり、焦がれるものの象徴だったりにもなりやすい。

古くから連綿と続くもの。
あるいは、時代や世代を超えて受け継がれていくもの。
犬という種族は古代から人のパートナーであり、わたしたち人よりもその歴史は長い生き物でもある。

もっといえば、わたしが伝えている食事療法という手法もベースは東洋医学。
古代中国で生まれた肉体と精神の全体のバランスを取りながら生きていく智慧は、時代やエリアを超えて受け継がれていく知識でもある。

この2つのルーン文字を見たときに、その文字を含む名前をもつ彼らの存在は、わたしの活動のベースであり、進む先の指針であり、道標。
わたしを導いてくれる存在として、今世彼らがわたしの元へ来たのは必然。
そんな風に思ったのを改めて思い出す。

「ルーンリーディング」ルーンストーン

1頭1頭の名前を紐解いていけば、2020年に旅立った永遠の末っ子王子の頭文字は「M」
そして、このルーンが持つ本来の意味は「人間」
そこから、自分自身であるとか自分と向き合うとか個性なんて読み解いたりする。

で、このキーワードがまた永遠の末っ子王子らしいなと思える部分で。
彼が元気だった時は一環して「もっと自分を出していい。自由にしていい」を体現するようなコだったし、折に触れてのわたしへのメッセージも常にそう。

自分がもつ個性をないことにしないで。
彼の名前をルーン文字で見るたびに、そう言われている気がする。

名付けたときはルーン文字なんて知らなくて、その意味するところはまったく考えていなかったのだけど、振り返って読み解いてみると、びっくりするくらいわたしに必要なメッセージが込められていたりする。

しっぽ王子たちの名前だけれど、名前に込められた想いや願いが本犬たちよりもわたし自身に必要だなあと思うのは、日々の暮らしで彼らを見て名前を呼ぶ(なんなら病院やサロンでも彼らの名前を書く)という行為をするのがわたしだから、かなと思ったり。

自然体で生きている(ときには人間社会のルールに従ってもらわないといけないけど)彼らを通して、わたしが忘れがちな、おざなりにしがちな部分を示されている

そんな風にも感じてしまう。

これはわたしの例だけれど、セッションをしていると同じように見てみぬふりや受け入れがたいと思っているキーワードが我がコの名前に含まれていたり、かと思えば、飼い主さんが大事にしたいと思っているキーワードが含まれていたり。

人側の想いや願いを飛び越えて、そのコが家族になった意味みたいなものも含まれていたりするな、と思うのがこの「ペットのお名前リーディング」
そして、このリーディングの醍醐味じゃないかと思っていたりする。

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