春に開催したフラワーリースを作るワークショップを経て、またちょっと作りたい熱が出てきたので、同じ雰囲気であじさいリースを作りました。
プリザーブドフラワーのアレンジはカラフルなものが多いけれど、カラフルなものは世の中にたくさんあるので、癒されるちょっと落ち着いたカラーリングで。
生花と違ったプリザーブドフラワーのいいところは、陽を浴びたり、お水を取り替えたりの手間がなくて長く楽しめるところ。
枯れることはないけれど、ゆっくりゆっくり時間をかけて退色していくので、その過程も実は楽しめる。
お部屋にグリーンを飾る感覚で。
激しく主張はしないけれど、確実にそこに『在る』。
やわらかい色合いにほっと癒される。
お部屋の中に自分だけの癒しの一角を作ることを意図して制作しています。
そんなフラワーリースのタイトルは「Amulet Flower」。
アミュレットの語源は、ラテン語で「保護・加護」を意味する「Amuletum(アムレートゥム)」。
現代では英語で「amulet」と書き、お守りという意味があります。
その「amulet」に、使っているあじさいのカラーであるグリーン、ロゼ、パープルのそれぞれの意味を掛け合わせて、
- 自分自身と調和し、愛をめぐらせる
- わたしのためのお守り
の意味をこめています。
それぞれ手仕事の1点もの。
同じ花材であっても、同じ表情になることはないのがこうした手仕事作品の特徴でもあるので、この色合いや手仕事作品ならではを気に入ってくれる方のところへお届けできたらいいなと思っています。
Amulet Flowerについては、専用ページをご覧ください。
Ms Style


Amulet Flower | Ms Style
Amulet Flowerわたしに還る、わたしのための護り花 派手な主張はしないけれど、いつでもそこに在る。視界に入ると、そのやわらかい色合いにほっと癒される。 やわらかなグ...