季節のインテリアはほとんどない我が家。
なぜかというと、季節物ってやっぱり保管期間の方が長くて場所を取ってしまうから。
だけど、クリスマスツリーだけは毎年なんだかんだで飾っている。
(お正月飾りはやらないのに)
そんな我が家のクリスマスツリーは、プリザーブドフラワーを習っていた時に作ったもの。
なので、かれこれ7年くらい…。
1年の間でリビングに飾られる期間も1ヶ月程度、ということもあって、比較的状態が良いまま保管できている、という理由がひとつ。
習って作ったもの、とはいえ、そのサイズ感といい、フォルムといい、愛着が湧いている…という理由がもうひとつ。
このクリスマスツリー、実はもみの木も小枝からひとつひとつ手作り。
プリザーブドフラワーのツリーでも、もみの木はそれがひとつの土台として完成形を使うことが多い中、これは土台となる木ももみの小枝をワイヤリングしてテーピングして、もみの木のシルエットになるように1本1本組んでいる。
ってなると、やっぱり出来上がりまでそれなりに大変だった記憶もあって(バランスがね、なかなか難しい…)手放せないまま、7年。笑
さすがに、色褪せて見た目もどうかなあ…ってなれば、諦めもつくんだけど、使っているスモールローズもあじさいもきれいに色が抜けてて、最初からこの色だったって言われても通じそうなくらい。
(色によっては、ホントに全然褪せなかったり、反対に褪せてた感じがあまりきれいじゃなかったり、さまざま)
今回、記事を書くのに改めてちゃんと写真に撮ったのだけど、やっぱりこれはこれできれいだし、かわいい。
もみの木にしては、まるっこくなってしまったフォルムも愛敬よね、って思えるし。
まだまだしばらくは現役でいてもらおうと思う。笑