パフェはもうここのしか食べたくない。
そんな気分にさせてくれる、目も楽しませてくれるフルーツメインのパフェが食べられるカフェ・Cafe T。
Cafe Tは駒込駅から徒歩10分圏内。
大通りから1本入った住宅街にある一軒家風のカフェ。
フランス料理を中心に経験を積んだオーナーシェフが1人で切り盛りしていて、席数もMAX12名程度とこじんまり。
でも、その分、居心地がよくて、気づけばリピーターに。
基本的に、お気に入り認定したカフェは足繁く通う傾向にあるのだけど、Cafe Tは旬のフルーツをメインにしたパフェが美味しくて、ここ2年ほどでお気に入りのカフェの中ではリピートNo.1に君臨。
リピートの理由は、周りのお友達たちから「あのパフェが気になるから連れてって!」と言われること。笑
そして、パフェだけでなくランチもディナーも美味しいこと。
ランチはパフェの時に一緒に…が多いけれど、ディナーはパフェの時にはボリューム的にあんまり食べられない(入らない)。
なので「タンパク質と野菜のバランスのいい、おいしいごはんが食べたい!」と体が訴えてきた時には、Cafe Tの出番。
何度か通って慣れてきたので、さくっとひとりで予約を入れて、おいしいごはんとちょっとアルコールを楽しむ。
あとは、記念日ディナーとか。
ディナータイムは、ひとりならメイン(鶏肉、豚肉、魚から選べる)とたっぷりのサラダが食べられるディナープレートがオススメ。
ライスあるいはバゲットもついてくるから、女性ひとりごはんならこれにドリンクで十分。
もうちょっと…ならデザートいってもいいし、つまめるアペタイザー追加してもいい。
がっつりいらないけどアルコールとちょっとおつまみ…なら、前菜盛り合わせに1ドリンクがセットになった、ちょい飲みセットもオススメ。
わたしの場合だと、パフェの予約がディナータイムになった時は、このちょい飲みセットとパフェにすることも多い。
通常メニューのデザートも美味しくてハズレなし。
ハズレがないっていうのもすごいなって思うけど、本当にそうで。
いっつもパフェにいっちゃうから、なかなか通常メニューのデザートが食べられないのだけど、自家製プリンとかチョコのテリーヌ(ようは生チョコ)もオススメしたい。
そしてそして。
いろんな人に気になる、と言われるパフェは、すべて数量限定、期間限定。
旬のフルーツを、厳選した契約農家から仕入れて使うので、確実に食べるには、お店の告知とのタイミング勝負。
日程どうしようかな〜なんてやってると、終了しちゃう。
下手すると、告知上がって1〜2時間で終了ということも。
…終わった後の写真みて「やってたの?!」となることもしばしば…。
さすがに1週間くらいしか提供期間がない場合は、最初から諦めちゃったりもするんだけど、諦めきれない時は。
キャンセルや予備、追加でやったりしませんか?とダメ元で聞いたりもする。
(聞かない時でも予備やキャンセルが出ると告知されるので、見つけたら予約!ってすることもある)
同じフルーツでも品種違いで提供期間が長い場合もあるし、そうすると今度は品種違いでパフェの内容も変わるので、リピートする楽しみも増えたり。
年が変われば、同じフルーツでも内容やデザイン(っていっていいのかな)も変わるので、これまた来年はどんなのだろうって楽しみにもなる。
…ので、パフェのオススメはこれ!とは決め難いのだけど、個人的に外せないのは、この3つ。
- リピーター限定で瞬殺の宮崎産マンゴーパフェ
- 佐藤錦、紅芳峰ほか山形産さくらんぼパフェ
- カカオハンターズのチョコを使ったチョコレートパフェ
他にも、3品種全部食べたくなる桃パフェとか、提供期間が長い分、いろんな内容で楽しめるいちごパフェ。
個人的にまたやってほしいのは、希少価値のビオレソリエス(黒いちじく)や新潟産ル・レクチェのパフェ。
後、シェフの気紛れでオープンするパンケーキdayも見逃せない。
近くにパンケーキ専門のカフェがあるので、パンケーキは年に数回、完全予約制でオープンするのだけど、こちらもオススメ。
(アイキャッチは、このパンケーキdayの時のいちごのパンケーキ)
基本的に、量限定でリピーターさんで埋まっちゃうことも多いのだけど、お店のSNSとかお客さんのSNSとかで食べてみたいパフェを見つけたら、ぜひ行ってみてほしい。
人気になればなるほど、わたしも予約入れにくくはなるのだけど、個人経営のカフェはお客さんが少ないと続けるのは難しいから。
ディナータイムまで営業してて、ごはんも美味しくて(なおかつ、家からもそんなに遠くない)…なお店は潰れてほしくないので、そんな想いもこめて。
Cafe T
住所
東京都豊島区駒込2-7-15
JR山手線・東京メトロ南北線駒込駅 徒歩8分
TEL
03-3916-8707